アルバイト先も色々人間関係が大変かな。。

わたしがアルバイトを始めたのは、高校二年生のときの冬です。バレーボール部でずっと運動していたわたしですが、大学進学に向けての塾代や受験費、さらには大学の入学費用や毎年の学費などが全く無く、偶然にも家庭自体がお金に困るという事態に陥ってしまったためにアルバイトを始めることになってしまいました。はじめての社会経験である上に、アルバイトなど疎遠であった高校だったので友だちに頼ることはできませんでした。とりあえず、近場で時給の高めなところを探して見つけたのが、持ち帰りのみのピザ屋さんです。

 

そんなに有名どころではありませんが、若干のチェーンになっていて、安価でピザを買うことのできる市民に人気の窯焼きピザでした。給料は、まず研修期間が存在しないので、始めから全員が900円でした。土日と祝日に入ると1000円に上ります。そして、主な仕事はレジでの接客、材料の仕込み、お皿洗いを一括する方と、ピザを作ったり材料の仕込みなどの食材管理がメインの2つに分かれます。

 

最初はみんな前方なのですが、経験を積むと後方に進み、認められたらプラス100円の昇給がなされます。ここの職場にはたくさんの学生さんがいて、高校二年生だったわたしは最年少だったのですが、社員さんである店長が大体30歳くらい、あとのアルバイトさんは大学生か高校生でしたので話しやすくて良い環境でした。居酒屋などに比べたらバイトのメンバー同士の交友は浅かったのですが、マニュアルどうりのとても良い真面目なバイト先であり、よく来ているお客さんとは会話が弾んだり、外国人の方が来店なさったりして毎回が楽しい職場です。

しかし、最近のここの職場の問題点は、本部の方で社員の減少が著しく、全ての店舗にちゃんとした社員の店長を配置できていないという現実です。だから、新しいアルバイトさんへの厳しい教育などを今いる若いアルバイトの人たちでやっていかなければならない上、食品の発注や本部との話などをアルバイトさんまで任されなくてはならないという自体が起こっているのです。

深夜 バイト おすすめにも応募したいですが、まだ高校生なのでしばらく子のバイト先で頑張らないといけないのが憂鬱です。。

これは、責任問題としてどうなのかと思います。しかしそれでも営業は続けて行わなければならないというのが現実です。アルバイト達だけでまかなうのは大変厳しく、だんだんと今までのマニュアルが緩くなっているように感じてしまいます。こういう点では、本社がしっかり軸を持っているところに入れば安心できたというのはあるなと感じました。